土岐市の中心部にあり、JR土岐市駅から徒歩3分、中央道土岐ICからも車で5分となく気軽に立ち寄っていただける場所に位置しております。
マグカップや湯呑などの量産体制の工場が中心ですが、組合員の中には、手作りを主とした工房もあり見学も出来ますので是非土岐津に遊びに来て下さい。

土岐津は、今から1,500年以上も前、日本史に明瞭でない時代から無釉で灰に依って釉薬を施したようなものがあり、之が後代の釉薬の発見となり数多くの日用品が生産されていたことが古窯址からわかっております。その当時、加藤四郎右エ門が明州の陶業を学び帰国後、良土を求め各地を巡り、尾張の国瀬戸村に止まって製陶に従事し、その製法を広めるに至り美濃地方にも陶業が発展向上し、現在は和洋食器を中心に生産されていますが、ガーデニングの装飾品も生産されるようになりました。もともとこの地区では昭和の初期から外国向けの製品を大量に生産していた工場が多く、それらのメーカーが集まり土岐津の組合をスタートさせました。

マグカップを中心とした白素のメーカーが多く量産型の設備を導入し、大量に供給しています。又、昔から伝統的なうわ薬を使った土あじあふれる焼物も作っています。
その他、小鉢や珍味鉢、菓子鉢などのいろいろな物があります。
伝統的な織部、志野といったうわ薬を使う窯元もあり、最近ではより現代的な感覚の器づくりも進めています。

ギフト用和陶(フリーカップ、小鉢など)
  織部、志野などを使った銘々皿、菓子鉢、花器などの伝統工芸品
  雑貨ショップ向けの手作り食器
  手作り陶人形  

    岐阜県陶磁器工業協同組合連合会
住所:
〒507-0813 岐阜県多治見市滝呂町4丁目75の3
電話:
0572-22-0111 ファックス 0572-24-0208
e-mail:
iinfo@gikoren.or.jp
このサイトは、国内最大の陶磁器生産地「美濃焼」の窯元組合が集まり企画したものです。